【校長レポ】ファミリートレッキング in イワオヌプリ
KIDS NATURE SCHOOL 北海道エリア校長によるイベントレポート!
皆様こんにちは!
THE NORTH FACE+ サッポロファクトリー店所属、KIDS NATURE SCHOOL北海道エリア校長の松田優樹です。
2022年9月17日に開催した、北海道イワオヌプリファミリートレッキングイベントのレポートをお届けいたします!
北海道とスキー、アウトドアが大好きなKIDS NATURE SCHOOL 北海道エリアの校長。
THE NORTH FACE+サッポロファクトリー店所属。
今回のフィールド、ニセコ町イワオヌプリは、札幌近辺から車で約2時間半の場所に位置しているため、自宅を出発するのは早朝です。
眠気と闘いながら車で移動して、イベントが始まる頃の気温は21℃。
空一面を雲が覆い、風も吹いていたので、じっとしていると肌寒さを感じる天候でした。山の麓にある俱知安町では青空が広がる穏やかな天候だったため、街との気温違いに驚きました。
イワオヌプリの登山口がある、ニセコ町五色温泉インフォメーションセンターに集合!
スタッフ、参加者全員の自己紹介のあとは、みんなで準備運動。
普段の生活ではあまり馴染みのない太ももを高く上げる動作。登山はこの動作の連続のため、街で歩く時以上に体に負荷が掛かります。さらに、ごつごつした足場ではねん挫等の危険はつきものです。
これらに対応するため、様々な動きで筋肉をほぐします。
青空が見え始め、山頂からの景色に期待を膨らませてトレッキング開始です!
スタート直後は、木で囲われたトンネルの中をひたすら登っていきます。やっと登り切ったと思うと、現場下見レポートでも紹介していた階段が現れます。これには、子供たちは大興奮、大人たちは苦笑い。。。
子供たちの勢いに引っ張られ、階段をクリアすると、道は徐々に険しくなっていきます。
ここからは手を使わないと超えられない岩場があり、全員真剣な表情に。
どこに足を乗せたら安全に登れるか、どの岩なら安心して掴めるかなど、コースとにらめっこしながら、1つずつ確実にクリアしていきます。
難所を乗り越えたあとの開けたポイントで、スタート地点で配布された地図を開きます。
長谷部さんからヒントをもらいながら、今自分達が山のどこにいるのか、シンキングタイムです。
そこから少し歩くと、草木で囲まれた道が終わり、周りは岩場に。標高も高くなっており、周りの山や町が一望できるポイントです。
自分たちが歩いてきたコースを見ると、30分前に休憩していたポイントがすごく小さく見えました。
「さっきあそこにいたんだねー、すごーい!」そんな会話をしながら、一休み&記念撮影です!
ここから山頂までは、足場は岩だらけで傾斜もきつくなります。みんなで集中し直していざ出発!
岩が転がり落ちて人に当たる危険性もあるという事を、長谷部さんから教えてもらいみんなの表情が変わります。
山頂に近づいているワクワクと、岩場のリスク。登山ならではの緊張感が走ります。
安全に登り切って、ついに山頂に到着!
・・・???
あたり一面ガス(霧のこと)に覆われ、真っ白です。山頂での記念撮影も背景はこの通り。
霧の中でも、登り切った達成感で皆さん今日1番の笑顔です!!!
登頂の余韻も束の間、登山口と比較すると山頂の気温はぐっと下がっていました。
風をしのげる場所に移り、ザ・ノース・フェイスチームから、温かい飲み物とお菓子をプレゼント。
エネルギーをチャージしていると、強風が吹き始めました。
恐怖感を覚えるほどの強風と濃霧でしたが、みんなと一緒なら楽しめる!という事で、凧揚げ大会のスタートです。
凧を操ろうと休憩を忘れ没頭する子供たち。ふと気が付くと、お腹がペコペコです。
少し下り、噴気孔跡でランチタイムです。窪地になっている為、風もしのげて快適なランチタイムになりました。ランチ中青空も見えて、気分は爽快!!!
お腹が落ち着いてきたところで、下山開始。登りが大変だったポイントは、下るのも大変。
「ここ気を付けてー!」と、列の後ろを歩く仲間たちに声を掛ける子供たちの姿が印象的でした。
全員怪我無く下山し、イベントを締めくくるクロージングです。
全行程約6時間の冒険の中で楽しかったことを子供たちが発表してくれました。
今朝のオープニングでは緊張していた子供たちの笑顔も見ることが出来て、うれしい限りです。
北海道エリア、次のイベントはこの冬にスキーイベントを予定しています。
スタッフ一同、皆様と貴重な経験を共に出来る事を楽しみにしています!ぜひ、店頭やウェブサイトでの情報解禁をお待ちください!お問合せもお待ちしております。
北海道とスキー、アウトドアが大好きなKIDS NATURE SCHOOL 北海道エリアの校長。
THE NORTH FACE+サッポロファクトリー店所属。
「山、川、海など様々。街と自然の距離がとにかく近くて気軽にアウトドアを楽しめる北海道!皆様とアウトドア体験を共有できる事を心から楽しみにしています!」